Kyoto ceramic ware "TOYOU" blog.
京焼・清水焼窯元の竹内陶遊 陶苑のブログです。京都化野(あだし野)念仏寺前で制作から販売まで夫婦二人で奮闘中。
京都にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
"陶遊"の製品は経済産業大臣指定伝統的工芸品《京焼・清水焼》として認定されています。
Catching Elephant is a theme by Andy Taylor
色を考える。
まずは鉄で下絵。緑を2種類と、あとは紺と…
バランスをよく考えて、いただいたご注文のイメージ
自分のイメージに近づけていく。
頭の中だけではピンとこない場合は、紙に色鉛筆で描いてみる。
これでよし!と思っても
焼き上がるとなんか違うなぁ ということもあったりする。
逆に、どうやろなぁ と思ってたのが、これにしよう!ということもあるけど、稀です(笑)
楽しいけど、難しい。
難しいけど、楽しい、かな。(笑)

これは窯道具のひとつ、京都では「トチン」
ほかにも「共トチン、生トチン」などとも言われる物です。
磁器焼成では主に、器の歪みを防ぐために(焼成時の素地の収縮に関係します)
この上に焼こうとする素地を載せて焼きます。

陶遊ではトチンもロクロで1コ1コ手づくりしますので
小さめのお湯呑などの1窯分となると、それはすごい数~になります。
悲しいことに、このトチン
使用は1回限り!使い捨てなのです~。
焼いたあと、何かに使えへんやろか~。
….考えてみるも、…無い、なぁ。
毎回もったいない気がします(笑)
ここ、京都嵯峨野は
火伏せの神と言われる「愛宕神社・愛宕山」
京都五山の送り火のひとつ「鳥居形・曼荼羅山」
両山のふもとにあり、四季折々の自然の美しさを楽しませてくれます。
今の季節はこの新緑。
もみじ、楓、ほかたくさんの緑の葉っぱが
太陽の光を受け、風に揺れながら本当にキラキラ輝いて
その美しさに思わず見入ってしまいます。
新緑の清々しい香りも漂っていて
自然の美しさを、見て、感じていただけると思います。
お勧めの新緑の季節、京都にお越しの際には
ぜひお立ち寄りくださいませ。
今日は、お茶呑碗を朝から晩まで(笑)水引きです。
急ぎの注文分なので、ぐぐっと集中しないといけません。
結果、ノルマ達成!!
たまには自分を追い込むのもいいもんです(笑)
ご来店下さったお客様が、これは何かの実ですよね?
はい、つたの葉っぱと実でございます。
亡くなった私の主人の戒名に「房」という字が入ってるの
だから、それから身の回りの物を買うときには「房」にちなんだ物を
そうゆう物を選んで、集めてるんです。
ぶどう柄が多くなるのだけど、この、実もそうだと感じたんですよ。
と、ゆっくり、にこやかにお話して下さいました。
今もご主人のことを想って、集めておられるなんて
なんて素敵なお話なんやろう。と胸がいっぱいになりました。
そんな想いの中、このつた柄も選んでいただき本当に光栄です。
このような出会いを、ご縁をいただけたこと
改めて感謝する、そんな日です。
あ~~~~あ….
やってしもた~。
小皿に祥瑞を描き終えて、板に置いた その時!
ガシャッ!と鈍い音
置く角度がおかしかったんでしょうね~
叩きつけたような感じになって
…こんなんになってしまいました。
もちろん焼くことはありません。ゴミ箱行きです。
悲しい。
わ!しまった! と同時に
よりによってなんで全部描き終わったやつやの!?と
自分自身につっこみました(笑)
….たま~にこんな事しでかしながら描いてます。
…やれやれ(笑)

裏庭で今年も、たくさ~~んの花と実を付けてくれてます!木苺。
可憐な白い花、赤くて可愛らしくて、食べても美味しい実
みずみずしい緑の葉っぱ、秋には美しいオレンジに紅葉してくれて
一年中楽しませてくれます~。

今日はどれに生けようかな~~
おっ!なまずの花生けと目が合った(笑)
木苺を背高く切ってきたから、大きさもいいしね
染付けでさわやかな感じも出せるといいし。
なまず柄は、子孫繁栄のシンボルで
五穀豊穣をもたらす、水神さま とも言われています。
地震除けのお守りとしてもよく知られていますね。
なまず、というとぬるぬるした感じで(笑)好き嫌いがあるかもしれないけど
こういう由来を聞くと、なかなかありがたい気持ちにもなってきますね。
私、個人的には好きなんです。なまず柄(笑)
….このなまず、笑ってるなぁ(笑)